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法面工事の様子です

法面工事の様子です

法面(のりめん)工事とは、斜面の崩壊を防ぐために行う工事のことです。山の斜面や造成地、道路沿いの土手など、自然または人工的に作られた斜面が崩れないようにするために必要不可欠な工事です。

法面工事が必要な理由

法面は、雨や風、地震などの自然現象により崩れやすくなります。崩れると、以下のようなリスクがあります。

  • 土砂災害
  • 道路の通行止め
  • 建物の倒壊や損傷

これらを防ぐために、法面に安定化処理を施すのが「法面工事」です。

法面工事の主な種類

法面工事には、目的や地形に応じてさまざまな種類があります。

吹付工(モルタル・コンクリート)

斜面にモルタルやコンクリートを吹き付けて、崩壊を防ぐ方法です。

植生工

芝や草木を植えることで、根の張りによって土を固定する自然にやさしい工法です。

アンカー工(グラウンドアンカー)

斜面内部に鋼棒を打ち込み、地盤を固定します。高い安定効果があります。

擁壁工

コンクリートブロックや石で壁を作り、土をせき止めます。