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型枠工事とは、主に建築工事や土木工事等で鉄筋コンクリート造の構造体を作り上げる為に施工される工事の一部です。 住宅など建築物を例に挙げると、鉄筋コンクリートの建物を作るときに、加工された木板やベニヤ板などを使用し、 コンクリートを流し込み成形する為の型を作り、組み立てる工事が主に型枠工事と呼ばれます。
コンクリート打設工事とは、「生コンクリート」(固まる前のコンクリート)を型枠の中に流し込み、コンクリート構造物を作る工事です。流し込んだ生コンク リートを型枠の隅々まで行きわたらせた後、中に含まれる空気や水を道具を使って排出していきます。 型枠に充填した直後の生コンクリートは柔らかいですが、時間が経つと徐々に固まっていきます。そのため、コンクリート打設工事は時間との勝負で す。 生コンクリートが固まる前に作業を完了させる必要があるので、事前に工事手順をしっかりと理解し、入念な準備をしておくことがポイントです。
擁壁工事とは、高低差のある土地の斜面が崩れないように、斜面を安定させるための工事です。. 鉄筋コンクリートやコンクリートブロックなどで斜面を壁状に覆い、土砂崩れを防ぎます。
造成工事とは、住宅などを建設するために、その土地に必要な環境や機能を整える工事の事です。 大切なお家を土砂崩れや崖崩れから守るため、埋め立て・切土・盛土・地盤の改良など、土地の状況に応じて様々な工事を行います。
護岸工事とは、大まかには堤防を補強する工事を指します。 河川の氾濫防止や磯の高波から内陸を守るために行われます。 ここでいう護岸とは、流入する水のエネルギーを吸収するような方法で土手または崖の上で置かれる傾斜した構造物のことです。 河川や沿岸の護岸は、増水による浸食に対する防御として堤防を保護するために建設されます。。